2005年09月05日

塵外魔京、終了

久しぶりに琴線に触れる良いゲームでした。

ところで、このゲームってば、よく考えるとヒロイン全員人間外…だよなあ。 旧くは異類婚の習慣に根ざしたひどく文化人類学的なゲームであるといえよう。nitoro+というゲームメーカーの作品を考える場合に、 我々が心に留めておかなければならいのは、それが”日常”からの乖離を主題としており、乖離から復帰―― すなわち再統合される過程をエンターテイメントととして昇華しているとう一点において突き抜けたブランドであるということである。当然、 主人公にとって再統合された現実はいままでの世界ではないわけです。 奇跡の存在を認識した時点でいみじくもいままでの自分でいられなくなるわけです。

nitoro+のゲームの主人公は一個の例外も無く―まあ、鬼哭街があるが(主人公が殺手)―成人儀礼を通過する前の青年 (年齢設定的にはともかく)であり人外(あるいは、同等の異質な存在)の導きにより異界と化した世界を認識するようになる (沙耶の唄などは顕著ですな)。

……あきた。

最後に、日常生活で使える塵外っぽいセリフでしめる。

「ああ、人間は、二次元の美少女と結婚するなんていわないんだよな…」

…九門克樹っぽくつぶやきましょう。ちなみに自分が人間と違うオタクだと認識しながらやるとディモールト。

「父は最終日東館の同人オタク、母はコスプレ広場の腐女子」

…列の後ろを歩むものとか名乗りましょう。駄目な家系だと思います。ハートマン軍曹にクズの家系を断ち切ってもらいましょう。

「妄想展開、”我にメイドさんを与えよ”(オールユーニードイズメイドサン)、常駐開始」

…慣れてくれば、呼吸するように簡単に出来ます。きっと。すべてのリソースを妹に費やしても可。

 

さて、次は「あやかしびと」でもやるか。

posted by 背徳志願 at 20:42| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>列の後ろを歩むものとか

ナチュラルに吹きました。

飛ばしているなあ…師匠…。
Posted by 吉兆 at 2005年09月06日 22:50
人外(オタク)+バトルの頭の悪い話を脳内で三秒ほど考えたことがある。

「ならば、すべての人類に萌えを与えてみせろ!」とかお馬鹿なセリフがいっぱい。
Posted by 背徳志願 at 2005年09月13日 00:15
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